2019.4.1
平成31年から令和元年へ
日記更新が非常に長く滞っておりました。
毎日バタバタと打ち合わせに、作業、デザインしたり、藍染をしたり、歌舞伎の幟を染めたりしております。
少しだけ落ち着いたので、整理だけ。
平成最後の年に自分のルーツを求めて、栃木県佐野市の紺邑さんの工房に藍建て講習会に行ってまいりました。
昔から、と言っても大学時代からインディゴを使った服が好きでお金を貯めては買っていましたが、
色落ち色移り、日にも焼けるし、こんなものなのかなと長い間思ってました。
でも濃紺、褐色が好きなのでついつい買ってはタンスの肥やしに。
実家に帰ってきて15年経ちますが、ずっと藍染をしたいという思いがあり、やるなら化学藍ではない、
本物の藍染をしたいと講習先を2年ぐらい探し、行き着いたのが本建て正藍染めの紺邑さん。大川公一さんの工房でした。
そこには藍の華がない、匂いもない甕が。この一般的な藍に対する知識というのがそもそもの間違いということに気づかされました。長くなりそうなので、次回!
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