2020.4.7
讃岐正藍染
栃木の紺邑で、本建て正藍染を学び、地元琴平で若手農家の協力の元、藍の栽培、蒅づくり、正藍染までするという目標のスタート地点に今、立てた気がします。
右も左もわからないまま、とにかくスタートして、情報収集に走り回り、蒅も少量ですが完成させる事ができ、県内で調達した薪を工房内の薪ストーブで灰にしつつ足らない時は県内で頂いた灰を使い、いい灰汁を作り、蒅と灰汁だけで建てる本建て。今日藍建て中でしたが、色がしっかり出てくれました。
讃岐藍を使った正藍染。讃岐正藍染。
何回も染め重ね、天日干し。染め重ねるほどに優しく強い青。後世にしっかり残すべき藍染としてこれからも積み重ねていきたいと思います。