9:00〜20:00(年中無休)
手作業で創り出す伝統の一品
神社の
一点から注文を承ってます。
デザインから染め、縫製まで自社で行い、ひとつひとつ手造りでの仕上げによるこの世にひとつだけの商品です。
創業時から暖簾や法被、幟や幕、獅子舞の湯単など人々の暮らしに寄り添いながら、さまざまなものを染めていたと聞いています。祖父の時代は鯉のぼりも染めていたらしいです。また藍染もしていた痕跡も工場の中にありました。
今は時代の変化に対応しながら染め方も染料も、より商業用に変わってきています。最近では、歌舞伎のぼり・神社幕・幟・
こんぴらさんの麓、事が開く町。琴平町の染物屋として、注文を受けたその人や地域の事、想いを考えながらその想いに応えれるように毎日制作しています。いいモノをできるだけ長く使ってもらえるように縫製まで行う吉野屋です。制作したモノで幸せな気持ちになってもらえるよう、事が開くような縁起のイイモノをこれから先も作り続けていけたらと思います。
maku
社殿や寺院の入口を飾る奉納用の幕・飾り幕。販促用の横断幕、懸垂幕。
作業スペースいっぱいに使って5メートル~12メートル、もっと長く大きなものまで染めています。
奉納幕は神社の幟と同様に奉納する人たちの願いと神仏の加護を祈願しながら、心を込めて一枚づつ制作しております。また横断幕、懸垂幕などもデザインから相談受け付けております。
nobori
奉納用の幟や絵幟。歌舞伎幟・相撲幟。また店舗用の幟など。様々なサイズの御注文頂いております。自治会、氏子でまとめての御注文、個人さまの店舗用の幟など何本からでもお受けしています。染匠吉野屋では琴平で毎年4月に公演されております、金毘羅歌舞伎大芝居の幟を第一回目(昭和60年)から制作させて頂いています。毎年役者さんのイメージカラーや配色を考えながら見る人の気持ちが明るくなるよう、気を配りながら1本1本染めさせて頂いています。
noren
強い日差しを遮断し塵や虫除けになる一枚の布切れ。生活の知恵から生まれたこの布切れが、江戸時代になると商家の暖簾(のれん)として店先を飾るようになりました。屋号を染め抜き自家の目印となるのれんは自家の顔でもあり、貴重な広告でもあり、『商売繁盛』『千客万来』の願をかけながら染めています。個人宅のインテリアとして、工芸品として暖簾を身近に感じてみませんか?
happi
背に紋や屋号を入れたり、虎や龍、獅子などのさまざまな柄があります。年に一度のハレの日に着る法被(はっぴ)では、背中に背負う柄で気持ちを高めませんか? 数が多いものから1枚からでも、下絵から染めまで制作します。地元琴平町の氏子祭の法被は染匠吉野屋製が多く、30年~40年着続けてくれている方も多いです。また自分が子供の時に着ていた法被を子供、孫にと襟文字を変えて受け継いでいくというのも、琴平ならではなのかもしれません。
hata
青い空と砕ける大波を背景にひるがえる大漁旗。これから荒海の航海に立ち向かう漁師たちの心意気を見せてくれます。縁起物のカラフルな大模様、勢いのある描線をもつ大旗が海の守り神でもあり、『海上安全』『大漁祈願』などの想いを込めて染めています。下絵からのご相談をお待ちしております。また空手やスポーツなどの応援旗、幕、校旗、団旗などさまざまなご要望に対応しています。
shishimai
獅子舞を色鮮やかに彩る油単(ゆたん)。草稿(下絵)から打ち合わせをして新しい図案で染めたり、昔から使われている柄を色鮮やかに染め変えたり、派手なものからシンプルなものまでさまざまです。古くから使用されている油単を一新して気持ちを新たに獅子舞を守り続けていきませんか? 地域の人々、とくに子供たちの減少により獅子舞の存続が出来なくなってきているというお話もよく聞きます。斬新な色とデザイン、時代に合わせた油単がこれからは必要なのかもしれません。ご相談をお待ちしております。
other
香川県の琴平、染匠吉野屋謹製のオリジナル商品を提案しています。昔からある柄や家紋を生かしたデザインやオリジナルのデザインで、さまざまなものを制作。讃岐のり染でクッション、カバン、タペストリー、竹刀袋など。さらに剣道着、半纏(はんてん)のリメイク商品も開発中です。またご結婚祝い、出産祝いに座布団や半纏を贈り物としてプレゼントされてみてはいかがでしょうか?皆様からのご提案等ございましたら、ご意見の方ぜひお寄せください。
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